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zero project 

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アメリカのNPO「1FUTURE」が中心となって、世界各国のアーティスト、教育者、若者たちによるパネルディスカッション、アート展、コンサートをデジタル空間で催します。
ZERO Project は、世界的コロナウィルスパンデミックの影響で人々が実際に集うことが困難になっている今だからこそ、2020,2021年はデジタルで人々を結び、平和への思いを分かち合う文化交流イベントです。
広島・⻑崎 被爆76周年を迎える2021年 8月、世界を取り巻く諸問題(環境問題、人権問題、核問題など)はむしろ深刻さを増しています。そんな時にこそ一番大切なことは何かを考え、自分たちの問題が世界とつながっていることを実感することが何よりも大事だと考え、アート、音楽、映像、そして対話を通して、クリエイティブでな手段で革新的なアイデアを考える場をデジタル空間に立ち上げます。世界が未曾有の危機に瀕している今だからこそ、大きな災禍から立ち上がった広島の知恵とResilience学び、コミュニティに根ざした解決策を追求します。開催期間中、広島をはじめ、東京、ニューヨーク、ヨハネスブルグ、ジュネーブなど世界各地からの参加者(社会問題に取り組んできた専門家、教育者、思想家、実業家)そして若者たちが、ZERO Project DIGITALの「場」に集い、未来に向けて対話し、クリエイティブなソリューションを考えます。
1FUTUREは、被爆の実相を世界に伝えたジョン・ハーシーの「ヒロシマ」にならい、歴史を学び、自分自身で考え、人として行動し、みんなと分かち合うことで共感の輪を広げて来ました。ジョンの孫 キャノン・ハーシーを始め多くの人々が、核・環境・人権など社会の問題を自分のこととして表現し、広島・NYから世界を結びつけることで、深い理解を生んできました。
2017年からは広島市と平和首⻑会議の協力を得て、広島とニューヨークで被爆樹木とサバイバーツリーの交換プログラムを計画。2019年からは広島平和記念資料館の協力のもと、被爆資料の3D映像化プロジェクトも始まり、世界各地で国際交流を深めて行きます。佐野元春氏がZERO Projectのため書き下ろした新曲とアートビデオを今年もデジタルで上映します。
ZERO Projectは、2021年もアート・音楽・映像表現による学びと気づきの場を創ります。

主催・1FUTURE
協力・広島平和記念資料館、ギャラリー交差

Our Mission

​1future/zero projectは皆様からの
ご寄付、賛同を承っております。

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